舞台は福島県田村市です。東日本大震災の後、検察事務官の仕事を辞め、
岩手県から福島県に移り住んだ久保優司さん（58歳）が主人公です。
彼は、樹木の管理を専門とする「アーボリスト®」として新たな道を歩んでいます。
岩手県八幡平市出身の久保さん
岩手県八幡平市で生まれ育った久保優司さんは、岩手山を見ながら大きな夢を持ち、
大学を卒業した後に盛岡地方検察庁の検察事務官として働き始めました。
彼は事件や事故の現場に実際に足を運び、直接確認するほど真面目で正義感の強い人でした。
東日本大震災が転機に
2011年の東日本大震災がきっかけとなりました。
深刻な被害を目の当たりにして、「自分も何かしなければ」と強く感じ、
すぐに災害ボランティアに参加しました。
福島県内で除染ボランティアにも参加
さらに、福島県内で除染ボランティアにも参加しました。
その時、震災後に手入れされず荒れたままの福島の山々を目にしました。
久保優司さんは、故郷の岩手の山と重ね合わせ、
「この森林を失ってはいけない。福島の山を守りたい！」と強く感じ、
林業に関わる仕事をすることを決意しました。
検察事務官を辞めることに
妻の香世さん（56歳）に
「検察事務官を辞めて福島県田村市に移住したい。そうしなければ死んでも後悔する」
と伝えたそうです。
香世さんは優司さんの強い気持ちを理解し、2013年に夫婦で田村市に移住しました。
樹木に関する知識と技術を学ぶ
優司さんは、森林組合などで働きながら樹木に関する知識と技術を学びました。
その後、アーボリストに必要な国際資格も取得しました。
そして2022年、木を切って森を守る専門家チーム『森の人』を設立しました。
『森の人』のスタッフは9人
現在の『森の人』のスタッフは9人です。
仕事の依頼は福島県内の至るところから来ます。
重機が入れない場所や、住宅の近くにある倒木の危険がある樹木の伐採など、
さまざまな作業を行っています。
合同会社 森の人
出典：合同会社 森の人公式HP：https://morinohito-llc.com/
合同会社 森の人
〒963-4701
福島県田村市都路町古道字新町45-1
電話 090-2843-7965（代表：久保）
FAX 0247-61-5874
お問い合わせ、採用情報などは
森の人公式HPからどうぞ！
森の人公式HPはここから！
たむら暮らし
久保優司さんは、いろいろな活動をしています。
100年後の未来のために「稼げる林業」「100％安全な林業」を目指し。
移住相談、暮らしサポートも、お問い合わせは、
自分らしく行きようたむら暮らし公式HPからどうぞ！
たむら暮らし公式HPはこちらです！
ちょうどいい田舎暮らしがしたい方は、たむら暮らし
Instagramを覗いてみて下さい。
お試し移住、最長1ヶ月滞在が可能で、
なんと利用料は1日300円だそうです。
お問い合わせしてみて下さい。
ツリークライミングジャパン どんぐりの芽
ツリークライミングジャパン どんぐりの芽
活動場所は、田村市を中心とした福島県各地
活動日は、土日祝を中心とした不定期開催
TEL：090-2843－7965
ツリークライミングジャパン どんぐりの芽
公式Facebook
テレビ朝日の「人生の楽園」
テレビ朝日の「人生の楽園」に出演します。
7/13(土)午後６時放映です。
楽しみにしていて下さい。
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福島県田村市！樹木を守るアーボリスト人生の楽園で紹介する！たむら暮らし
福島の森を守りたいとアーボリストになった優司さんと、
彼を支える妻の香世さん。
そして、一緒に現場で樹木と向き合う仲間たちの交流を紹介しました。
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